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江戸文化歴史検定メールマガジン 第49号
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◎Twitter始めました
◎第8回は文化の日
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今年11月3日(日)に第8回を迎える江戸文化歴史検定(江戸検)が公式Twitterを開設しました。
超難関の江戸検1級合格者の活躍や、江戸時代に関するイベント情報など、歴史が大好きなあなたに情報を発信していきますので、どうぞご期待を
★★本日の問題★★
幽霊に足がないというイメージの定着には、江戸時代に描かれた幽霊の絵の存在が大きいといわれています。
では、最初に足のない幽霊を描いたとされているのは誰でしょう?
い)応挙
ろ)探幽
は)広重
に)北斎
解答解説はこのメルマガの最後にて。
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第8回は文化の日
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江戸検の申込受付が公式ホームページ・コンビニエンスストア・一部書店などで始まっています。
もちろん、パンフレット添付の郵便局専用払込取扱票でのお申し込みも大歓迎!
先行して実施している「江戸検 実力診断」も9月20日まで受付中です。
第8回江戸文化歴史検定
実施日/平成25年11月3日(日・文化の日)
試験会場/明治大学駿河台校舎[東京都千代田区神田駿河台1-1]
申込期間/実施中~10月14日(月)
※書店申込は9月30日(月)まで
■■編集後記■■
関東では昨年より19日も早く梅雨明けをし、高校野球も始まり、すっかり夏!!
7月上旬に猛暑日がこんなにも続くなんて観測史上初のようですね。
江戸時代はよく冷夏だったと言われていますが、夏の過ごし方は四季の中で一番江戸文化が残っているなぁと感じています。打ち水したり、扇子や団扇で扇いだり、花火を鑑賞したり、お祭りを楽しんだり…
私は東野圭吾さんの『夢幻花』に倣って変化朝顔を見たいと思っていたら、7月30日より江戸東京博物館で開催される「花開く 江戸の園芸」展の前売り券を館の窓口で購入した先着500名に配布されているそうです。何だか観察日記を書いていた頃が懐かしいプレゼントですね。
☆☆本日の解答解説☆☆
い)応挙
有名なのは病身の妻を描いたといわれている「幽霊図(お雪の幻)」。しかし、応挙が確実に描いたといえる幽霊画は僅かしかありません。
実物を徹底的に写生することを重視した応挙の画風は架空の幽霊であっても、実感をこめて描こうとする姿勢が、見る者に強く迫ってくるものがあります。
一般的に応挙が足のない幽霊を描いた祖といわれるのは、絵そのもののもつインパクトの強さによるのだと考えられています。
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本メールマガジンの著作権は、江戸文化歴史検定協会に帰属します。
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発行・編集:江戸文化歴史検定協会 明恵
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