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2013年5月 9日 (木)

江戸検メルマガ 第48号 第8回江戸検

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江戸文化歴史検定メールマガジン 第48
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◎速報!第8回江戸検
◎本年も事前に実力診断

 

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速報!第8回江戸検
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最近は事務局へ「第8回江戸検、いつ実施するの?次回分の資料を送って!」という、お電話・お手紙をいただくこと増えてきています。
お待たせして申し訳ございません。2013年度江戸文化歴史検定の実施概要を発表です!!

第8回江戸文化歴史検定

実施日/平成25年11月3日(日・文化の日)
試験会場/明治大学駿河台校舎[東京都千代田区]
申込期間/平成25年7月1日(月)~10月14日(月)
※書店申込は9月30日(月)まで

 

★★本日の問題★★

江戸では、山王権現と神田明神の祭礼行列だけが江戸城入りを許可されて、「天下祭り」と呼ばれました。
ただし、正徳4年(1714)に1度だけ、これ以外の神社の祭礼が天下祭りとして実施されています。
その神社とはどれでしょう?

 

い)赤坂氷川明神
ろ)浅草三社権現
は)根津権現
に)平河天神


解答解説はこのメルマガの最後にて。

 

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本年も事前に実力診断
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検定日が決まったら、それに向けてどのように勉強していくのか。そこで、まずは<自宅でやろう!江戸検 実力診断>です。
本番さながらに行う“郵送受検”、ペーパーレスでオトクな“パソコン受検”2種類ございます。
昨年よりも締切が大幅に延長し、9月20日(金)まで受け付けですので、本検定で出題される問題のヒントも含まれている実力診断で江戸力を試してみませか?

※なお、過去にご受検いただいた皆様へは、上記の2種類のパンフレットと試験事前講座<江戸楽アカデミー>パンフレットは7日より順次発送致します。

■編集後記■■

今春は開花が早く、また北海道・東北地方では遅くと桜や藤等お花見の時季を見誤ってしまったというのは私だけではないと思います。
そんな時には美術館で花見というのは、いかがでしょう?
春は花をテーマにした企画展も多く、先日、東京都渋谷区の山種美術館で開催中の「百花繚乱-花言葉・花図鑑-」[6月2日まで]関連イベントの講演会を受講してきました。
テーマは「日本人は草花をどう描いてきたか」。花・木・鳥・虫等が時代により、どのように描かれ方に変化があったのか、どんな目的のために描かれたか、ということを主軸にした講義でした。
また5月4日“みどりの日”は庭園・植物園で無料開放されている所も多いので、草花を愛でるGW。良いと思います。

 

☆☆本日の解答解説☆☆

は)根津権現
根津権現と称した根津神社は6代将軍家宣の産土神でした。根津神社の祭礼が天下祭りになるのは、家宣死去後の正徳4年9月22日。享保元年(1716)、幕府は根津祭礼を3年に1度の天下祭りとしますが、同年中に、根津神社が日本橋に御旅所を設け、これを3年に1度の令に反したとし、翌年、根津祭礼の天下祭りを停止しました。

 

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本メールマガジンの著作権は、江戸文化歴史検定協会に帰属します。
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発行・編集:江戸文化歴史検定協会 明恵
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